ハノイ市タインスアン区のグエンシエン通り214番地に9月に新しい歩行者専用道路がオープンした。「カーナビー(Carnaby)214」と名付けられた全長200m余りのこのファッション＆グルメストリートは現在、流行に敏感な若者たちで大いに賑わっている。
ハノイ市の中心部近くにありながら、ヨーロピアンスタイルを大胆に取り入れたこの場所は、新鮮味が溢れている。カーナビー214では建物が英国風にデザインされているだけでなく、まるでテーマパーク内のメインストリートのように、いたるところに装飾が施されていて非常に見応えがある。特にカーナビー214の中央に配置された高さ7mを超えるカラフルな巨大ウサギは、行き交う誰もが足を止めて撮影をするランドマークになっている。本物の英国のカーナビーストリートの雰囲気を再現するために、通りの隅々まで注意深く設計されているのは誰の目にも明らかであり、訪れる人々はロンドンの街を歩いているような気分を満喫している。
カーナビー214の魅力は、ヨーロピアンな景色だけではない。20店舗以上の飲食店とショップが出店しており、楽しく通りを散策できる。ほとんどの建物の内装が完成されており、ビアクラブ、カフェ、ミルクティーショップなどはすでに開店している。SNSでは多くの人が「とても感動した」「デザインが魅力的で、ヨーロッパにいるかの気分が味わえる」などとコメントしている。現在この場所は週末の午後4時半から午後10時半まで利用できる。
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます！
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