本場スペイン料理を味わおう! “Sexy Tapas”で人気のTOMATITO SAIGONをご紹介

ホーチミン1区「ベンタイン市場」の近くにある、在住日本人や欧米人からも人気の高いスペイン料理店「Tomatito」。Calmette通りにある同店では、ミシュランレストラン出身のシェフが手がける、本場さながらのタパスやパエリアを味わうことができます。

「Paella de Marisco」定番のシーフードがたっぷり乗ったパエリア

店名は有名なフラメンコのギタリストから取っていますが、“小さなトマト”という意味もあり、“Sexy Tapas”をコンセプトに「2本指でつまみ、ひとくちで食べる」創作タパス料理を提供しています。

明るく楽しい雰囲気の店内

店内はスペインらしさを感じさせる、赤を基調にした明るく陽気な空間。80年代のスペインのバーにモダンさをプラスした店内は、どこで撮影してもインスタ映えすること間違いない、気分の上がる内装です。

スペインを旅する食事の数々

同店の料理の特徴は「香り」。現地で使われているオリーブオイルやパプリカパウダーなどのスパイス・調味料を使用した風味豊かな料理が特徴的です。スペインの様々な地域の料理を提供しています。

「tomatitos salaos!」トマト、ハーブがたっぷりのフムス。シェリーワインと相性抜群。

スペイン南部の熱く乾燥しやすい地域で親しまれている、冷製スープのガスパッチョは年中暑いホーチミンでも食事のスターターとして最適です。北東部の美食の街として知られるバスク地方のピンチョスをつまみにした後は、地中海沿岸の海の幸たっぷりのパエリアを食せば気分はもうバレンシア!食事しながらスペインを旅行しているような気分を味わうことができます。

実は日本食と似てる?日本人の口に合うスペイン料理

遠く離れた日本とスペイン。食の共通点はなさそうに思えるが意外と日本人の好みに合う料理が多いのを知っていますか?日本では、おばんざいなど様々な料理を少しづつ食べる文化がありますが、スペインでもバスク地方では一口大の料理「ピンチョス」があります。また日本の枝豆や冷奴のような小皿料理を「タパス」と呼び、その日の気分でちょっとずつ色々な料理を味わうことができ、量も少しずつ、というのがまさに私たち日本人好みといえるでしょう。

「Tomatito」でも本格タパスが楽しめます。見た目がアイスクリームのようで可愛い「Conos de tartar de atun」はマグロをタルタルソース風にし、わさびで仕上げ海苔で巻いた一品。他にもスペイン料理の定番、イベリコ豚の生ハムを使用したタパスや、カルパッチョ、アヒージョなども揃います。「このおつまみにはビール」「この料理には赤ワイン」など、料理に合わせてドリンクを変えて楽しめること間違いなし!

3種類ある自家製サングリアは飲みやすく、アルコールの苦手な方でも美味しく飲めると評判です。また忘れてならないパエリアも、シーフードやチキン、イカスミなど4種類あり、本場スペインから持ち込んだパエリアパンでいただけます。

家族連れから女子会、歓送迎会までどんなシーンでも、もちろんお一人様でも陽気な雰囲気とおいしい料理で楽しませてくれる「Tomatito」に行ってみてはいかがでしょうか。

店舗情報

店舗名 Tomatito Saigon
電話番号 0869-388-864(英語/越語)
住所 1F., 171 Calmette St., Dist. 1, HCMC
営業時間 11:00-15:00/18:00-23:00
ウェブサイト https://tomatito.vn
SNS FB/「Tomatito Saigon」
IN/「tomatitosaigon」


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