写真はVnExpressから引用
Vingroupは先ごろ、ホーチミン市ビンタイン区にある国内最高層のLandmark 81タワーに、5つ星ホテル「Vinpearl Luxury Landmark 81」、および東南アジアで最も高い地上約400メートルの展望台「Landmark 81 SkyView」を同時オープンした。
「Vinpearl Luxury Landmark 81」は、47~77階に位置し、223室を擁する。設計はWilson Associates社が手がけたネオクラシック建築となっている。館内には世界中の料理が楽しめるレストラン「Far East Lounge」や、プール、ジム、スパ、バーなどを併設する。68階の「Presidential Suite」は約500平米で国内最大、さらに「Premier Room」や「Club Room」、「Pearl Club」などのほか、プライベートミーティングルームを備えている。
また「Landmark 81 SkyView」は79~81階に設置され、東南アジア最高層となる。ホーチミン市を一望できるほか、パラグライダーなどのアトラクションも楽しめる。79、80階にはレストランが、81階に設置されたブリッジ「SkyTouch」からは地上400メートルからの景色を一望できる。
オープンを記念に、国際スカイランニング連盟(ISF)との共催で「Race to the Summit」が行われ、超高層ビルの階段を駆け上がる「バーティカル・ワールド・サーキット」が開催された。さまざまな国からプロやセミプロなど約700人が参加した。