「おゆきさんのこしひかり」と「富士桜」というお米を日系スーパーなどで見かけたことがある方も多いのではないだろうか。求めやすい価格でジャポニカ米を食べられるということで、とても人気がある。
「アンジメックスキトク(以下AKJ)」は1991年にベトナムに進出し30年間ジャポニカ米の栽培と販売を手がけている。
自社の試験場で適性を検査し選定された品種を、種子農家が苗を育て等間隔に丁寧に田植えをしている。その種子で契約農家が生産したコメはAKJの施設で乾燥され、玄米の状態で15℃~18℃の定温倉庫に保管される。通常のベトナムの精米業者はモミや精米の状態で30℃前後の倉庫に長期間保管する。この違いがAKJが年間を通して鮮度がよく品質の安定したコメを出荷できる理由である。
メコンデルタのアンザン省とキエンザン省で3月に収穫されたジャポニカ米は今月から新米として店頭に並ぶ。この時期に収穫されるコメは雨による被害のない乾季にメコン川の豊富な水を使って栽培されたもので品質は最高。この機会に、新米を召し上がってみてはいかがだろうか。
店舗基本情報
アンジメックス・キトク(AKJ)
住所 | Quoc Lo 91, Khom Thanh An, My Thoi Ward, Long Xuyen, An Giang Prov. |
電話番号 | ホーチミン支店:086-5569-449(木戸) ハノイ支店:086-7940-167(シー・日越語可) |
WEB | www.angimex-kitoku.com.vn/ |
Angimex-Kitoku アンジメックスキトク |