【2021年】ハノイでレンタルオフィスをお探しなら、好立地のコワーキングスペース「九州プロモーションセンター」へ！館内の様子や設備を徹底解説

ベトナムで新たにビジネスを始めようと、ハノイでオフィスを探している方は必見！事業の新規拡大・縮小撤退など、良いときにも悪いときにも大活躍の日系レンタルオフィス「九州プロモーションセンター（KPC）」をご紹介します。

なぜ今レンタルオフィス・コワーキングスペースが注目されているのか？

レンタルオフィス（シェアオフィス）は、仕事をするスペースを一定期間柔軟に借りることができる、新しいオフィス形態です。レンタルオフィスは、デスクや椅子、ネットワーク設備など、仕事環境が整っている個室スペース、コワーキングスペースは他企業の人とスペースそのものを共通して仕事を行う場所を指します。

いずれの場合も、設立準備の時間や初期投資のコストを抑えることができ、明日すぐにでも仕事を始められるのが特徴です。

【人気の理由1】仕事場を低コストで確保可能

レンタルオフィス（シェアオフィス）・コワーキングスペースの魅力の1つが低コストです。

従来の賃貸オフィスでは、「物件探し」「内装工事」「複数年での長期契約」など、事務所を開設するまでも多くの手間や時間がかかっていました。さらに、Wifi環境を整えたり、複合機（プリンター）を用意するなど追加投資がかかるケースがほとんど。特に土地勘や言語も慣れていない海外では、日本以上に苦労が多いでしょう。

しかし、レンタルオフィスやコワーキングスペースなら、事業の立ち上げ直後、すぐにでも仕事を始められる環境が揃っています。法人登記も可能で、通常の賃貸オフィスと比べ、設立費用をかなり抑えることができます。

【人気の理由2】社員数の増減に応じて、スペースの広さを柔軟に変えられる

海外進出においては、人員計画を立てたとしても、事業の進み具合や人材募集の観点から計画どおりにならないこともあります。

例えば、当初15人分のスペースを用意したのに、実際は3〜5人ほどで仕事を回すことになり、年単位でオフィスの無駄なコストが発生してしまうといったケースもあります。

一方、レンタルオフィスやコワーキングスペースなら、スタッフの人数に合わせて、月単位等でスペースの大きさを変更することができます。人員計画が立てづらい海外進出時など、人数の増減に合わせて、使用するスペースの広さを柔軟に変更できる点が強みの一つです。

【人気の理由3】コミュニティの形成・ビジネスチャンスが広がる

異業種や他企業の人と一緒に働くコワーキングスペースでは、会員企業同士の交流や人と人とのつながりによって、新たな情報収集やビジネスアイデアが生まれるなど、新たな価値が創造されやすくなります。

一歩進んだレンタルオフィス・コワーキングスペースを目指す「九州プロモーションセンター（KPC）」でも、単なる場所貸しにとどまらず、入居企業のビジネスを拡大させる価値提供を目指しています。

レンタルオフィス「九州プロモーションセンター(KPC)」のご紹介

1.概略（KPCとは？）

九州プロモーションセンター(以下KPC）は、「カミチクグループ(本社：鹿児島)」が「九州経済連合会」協力のもと、ベトナム外務省所管の国有施設内で、九州の情報発信や現地のビジネス情報収集の拠点として開設された施設です。

この施設は九州の魅力を広くベトナム内外に発信していくことに加え、九州に立地する企業・団体とベトナムの企業を繋ぐ橋渡しの役割を担います。また、自治体や大使館とも連携しており、各団体から日越関係全体に様々な好影響を生むことを期待されています。

レンタルオフィスとしての機能を持つ同施設ですが、監修は福岡を中心に世界5カ国10拠点でシェアオフィス・レンタルオフィスを展開している「The Company（ザ・カンパニー）」。

日本でも世界でも実績がある日系企業が運営しているので、トラブル時も頼もしいですね。

2.アクセス方法

KPCは在ベトナム日本国大使館(ハノイ)から近いキンマーエリアにあります。日本人街とも呼ばれる地域であり、日系企業が多く集まっています。

日本大使館側からPho Van Phuc通りを東に向かい、Van Bao通りを右折します。その後、Van Bao通りの左側に、青色看板のゲート門が見えるので、こちらから入ります。

ゲートをくぐってから、大きな樹木に挟まれた通りをまっすぐ進みます。突き当りの左手に見えるのがKPCです。

3.オフィス内の様子を紹介

続いて、KPCのオフィスの中をご紹介します。

1階：コワーキング・イベントスペース

1階は光が入る開放的なコワーキングスペースです。250平米、約40席分を確保した広さとなります。

同フロアには、休憩スペースや会議室、ドリンクエリアやプリンターなどの設備類が取り揃っています。また、九州各地の様々な情報や九州経済連合会に関する関連資料も無料で配布されています。

一人用の専用デスクが欲しいという方には、キャビネット付きの専用デスクのご用意も可能です。

2階：個室オフィス

階段を上がった2階には、中央のラウンジスペースと個室オフィス（レンタルオフィス）を中心としたフロアになります。

個室オフィスは全部で13室。2名用から12名用まであり、人数の増減に柔軟に対応できます。

3.ミーティングルーム

4名会議室が1部屋、8名会議室が2部屋あります。

社内会議や、現地スタッフとの採用面接、ZOOM等を利用した日本とのテレビ会議などで利用ができます。

実際の利用事例や活用法をご紹介

1.共有スペースの利用（個人・短期）

KPCでは多様なプランがあり、各企業や利用者のニーズに合わせて使用することができます。

出張のときの拠点や、個人としても利用が可能です。

2.個室オフィスへ入居（法人・長期）

企業や法人の方は、長期にわたっての利用がオススメです。レンタルオフィスとして、個室オフィスの入居ができます。

たとえば、日本に居ながらKPCで登記をして法人設立後、ベトナム人従業員を雇って徐々にスペースを拡大するなどの利用ができます。レンタルオフィスならではの活用法で、コストを抑えて進出が可能です。

利用事例

コロナ禍の中、人の移動ができないためシェアシートプラン（登記対応）を利用し、法人設立を先に実施しました。

法人設立後、ベトナム人スタッフを採用し、現在ベトナム人スタッフがコワーキングスペースにて勤務中です。

日本からの駐在員が来るタイミングと、ベトナム人スタッフが増えた段階で、4名もしくは6名の個室オフィスに移動を予定しています。

3.イベント開催

KPCは、1階のコワーキングスペースをイベントスペースとして利用することもできます。$50/時間(税別）で、スタンディング100名(着席50名）分可能です。

Wifi、スピーカー、マイク、プロジェクター等も完備しており、セミナーなどのリアルイベントを開催できるのも強みの1つです。

イベント開催事例

ベトナムマーケティング会社がTik Tokのセミナーイベント会場として利用。総勢60名ほどのベトナム人が集まり、終日Tik Tokでのプロモーション方法についてレクチャーを行いました。

別棟 うしのくら会場（K.P.C. Ushino Kura/Showroom）

KAMICHIKUグループが経営する和牛ダイニングレストラン「うしのくら」。The company棟から西側徒歩3分ほどの場所にある「KPC 和牛ダイニングうしのくら・ショールーム棟」でも、プロジェクターを利用した各種イベントやパーティーを開催することができます。

新規拡大・縮小撤退など、良いときも悪いときにも使える海外オフィス

いかがでしたでしょうか。様々なシーンでの活用が期待される「九州プロモーションセンター（KPC」）のレンタルオフィス。コワーキングスペース実績豊富な日系企業「The Company」監修のもと運営・管理されているので、ベトナムに進出したばかりの企業で安心してご利用いただけます。

進出だけではなく、コロナ禍で海外オフィスの撤退を検討されている会社も、ひとまずレンタルオフィスに移転し、ミニマムな状態・登記は残しておくという方法での利用も可能です。

1日から利用できる期間限定のお得なプロモーションもあるので、まずは一度、気軽にお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

基本情報

KPC(九州プロモーションセンター)

KPC. powered by The Company棟

KPC 和牛ダイニングうしのくら・ショールーム棟

【無料】お問い合わせはこちら（日本語）

▶生活情報を無料でゲットする