日本の「助け合い文化」から学ぶ 高校生によるボランティア活動

2021年1月、外国語大学付属外国語専攻高校(日本語専攻)の学生によって、Hoa Binh省の「Yen Thuong中小学校」へ上着 ・マフラ一・布団・文房具セット(ノート、鉛筆、ボールペン)などの寄付が行われた。企業や保護者から寄付金を集め、貧困地域の子どもたちが少しでも良いテト休みを迎えてほしいとの思いで実施された。日本語専攻の生徒ということもあり、日本文化に触発され、同ボランティアを行うことになったという。

以下、ボランティアリーダーコメント:「この活動が終わって少し時間が経ちましたが、まだわくわくしています。当初は時間もあまりなかったので、本当に実施できるのかと皆心配していました。結果は自分たちの思う以上の大成功。とてもうれしかったです。初めての体験で本当に良い経験になりましたし、学生の私たちにとって有意義な活動でした。プロジェクトを応援してくださった方々に感謝申し上げます。今後もこのような活動をたくさんできるようにまず勉強をがんばりたいと思います。」

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