【海外出産】ベトナムで赤ちゃんを育てるには?子育てに必要な製品や予防接種などをご紹介


育児に必要な品々は、たいていベトナムでも入手ができます。ベトナム製だけでなく、外国製品、日本製品を取り扱う店が増えてきました。ただし外国製は割り高なので、一時帰国時にまとめ買いするといいでしょう。

◯紙おむつ

ベトナムでも紙おむつは販売されていますが、使用感に関しては、日本製に軍配があがるようです。ベトナムでも日本製の紙おむつは購入可能ですが、値段は日本の2倍程度と割り高になります。一時帰国の際などに日本でまとめ買いして持ち込むのがいいでしょう。

◯粉ミルク

種類は豊富で、日本製の粉ミルクもスーパーなどで簡単に手に入ります。ベトナム製に比べると割り高です。
 
粉ミルクを溶くときの水が硬水か軟水かを気にされるかたもいらっしゃるでしょう。ベトナムの水は、基本的に日本と同じ軟水ですが、ハノイはやや硬度が高い傾向があるようです。市販されている水には、軟水もありますから、それを使うのが安心でしょう。

◯ベビーカー

ベトナムでも使用に耐えるものが購入可能です。折り畳みができるタイプがほとんどで、重さが4kg以下の軽量のものもあります。値段は50万VND〜100万VND程度です。

◯どこで買うか?

街中で「Me & Be」という看板が出ているのが子ども用品を売っている店です。ショッピングモールの中にも子ども用品のコーナーがあります。スーパーマーケットでは、「ピジョン」など日本の乳幼児向けの製品が入手できます。

レトルトタイプの離乳食を扱っている大型店もあります。「Vat gia」などオンラインショッピングを利用するのも便利です。

育児中の休暇・休憩
育児休暇は、会社との合意があれば無給で取得することができる。12カ月未満の子を養育する女性は、1日60分の休憩を有給でとることができる。仕事を1時間早く切り上げて退社するという形で取得しても構わない。育児とは直接関係はないが、生理期間中には、1日30分の休憩を有給でとることができることができる。

◯予防接種

生後1カ月から予防注射の接種が始まります。日本とベトナムでは、実施されている子ども向けの定期予防接種が異なります。詳細は「予防接種」のページをご覧ください。

ベトナム人家庭での習慣
ベトナム人家庭の子育ての習慣の中には、日本とは異なるものがある。中でも産後1カ月に関しては多く、母親は、食べるものに関する制限、シャワーを浴びない、外出しないなど行動に関する制限もある。またウコンの粉を体に塗る習慣もある。

一歳の誕生日は重要視されていて、レストランなどに親戚や友人を招いて盛大なパーティーをするのが通例だ。ベトナム人は総じて子ども好きだ。子連れでレストランに行くと、スタッフが子どもの面倒を見てくれることは珍しくない。

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