浄水器・シャワートイレのある 便利で安心な生活ならNASKへ

ベトナムで日系企業に就職・転職する方法は?現地採用の求人や転職エージェントの活用法について


日系企業の進出増加に伴い、「売り手市場」の状態が続いている日本人の採用。とはいえ、求められるスキルも高くなっており、一定以上の実務能力を持つ人がより歓迎されます。

◯人材紹介会社に登録する

はじめの第1歩は、人材紹介会社に登録することです。これは、日本にいながらベトナムでの就職先を探す場合も、既にベトナムにいて就職先を探す場合も同じです。ベトナムには日系の人材紹介会社が多数あるので、いろいろな会社に登録しておくといいでしょう。採用する企業によって、実際に採用が決まるまでの流れは異なりますが、一般的には次の通りです。

登録者の希望に合致する会社があれば紹介会社から登録者に連絡があります。求人を出している企業側で書類選考が行われ、採用側、求職側の双方が合意すると、具体的な選考に移ります。面接は採用側の企業に出向いて行うか、求職者が日本にいる場合はスカイプで行う場合もあります。そして、面接後に採否の連絡が来るというのが一連の流れです。

求められるスキル
日本人がベトナムでの就職先を探すときに、求められるスキルは1つの分野に秀でたスキルと実務経験。売り手市場が続いているとはいえ、求められるスキルは上がっているため、「英語が話せる」だけでは通用しないと思っておこう。

◯採用決定後にやること

会社側から雇用条件に関する文書をもらっておくといいでしょう。現地採用の場合は、たとえ雇用主が日本企業であっても日本の法律が適用されず、基本的にベトナムの法律が適用されます。就職後に「条件が違う」と言っても通りませんので、早い段階に文書で確認しておきましょう。

◯日本からベトナムに就職する場合

「行きの航空券が支給されるのか」「入国時のビザはどうなるか」「引っ越し費用の補助はあるか」「ベトナムでの住居探しをサポートしてもらえるのか」など確認しておきましょう。「労働許可証が取得可能か否か」も入国前に確認必須です。

◯現地採用の給与相場

年齢や経験、職種などによって、当然大きな幅がありますが、実務経験の浅い若手で月給$1,200〜、中堅の管理職クラスで月給$2,000〜、事業の責任者クラスで月給$3,000〜といったところが、おおよその相場でしょう。

PAGE TOP