食堂の店員が、客が置き忘れたバッグを窃盗するという事件が起こった。公安当局によると、12月1日正午12時15分ごろ、被害者の女性Hさんは、ラムドン省の国道沿いにある食堂で昼食を取った。Hさんは食事を済ませて店を出た後に、食堂にバッグを置き忘れたことを思い出し店に戻った。バッグの中には、現金4550万ドン、および18金のブレスレット6本などが入っていた。
応対した店員の男から「別の女性にバッグを返した」と言われ、Hさんは公安当局に届け出た。当局は店員の男T氏(49)が虚偽の証言をしていると疑い、T氏宅を家宅捜索したところ、屋根裏から50万ドン札91枚と、18金ブレスレット6本を発見、T氏は罪を認めた。調べによると、T氏は、Hさんのバッグから現金とブレスレットを盗んだ後で、バッグの中に石を詰めて池に投げ捨て、証拠隠滅を図ったという。
※引用元:Phap Luat 12月4日
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