ホーチミン市1区のグエンティミンカイ通りにあるカフェに、テーマパーク並の長蛇の列ができている。このカフェでは、実物大の恐竜の模型が複数展示されている。なかでも特にリアルな動きや大きな鳴き声が大迫力の長さ13m、高さ9.5mの巨大なティラノサウルスの模型は同店一番の見どころとなっている。
約1500?の広大な店舗スペースは、展示スペースとカフェに分かれてデザインされており、展示スペースには約20の異なる種、サイズ、形状の恐竜模型がある。店内には、ティラノサウルス、ブロントサウルス、トリケラトプス、ヴェロキラプトル、ステゴサウルスなど、誰もが知っている有名な種から、スピノサウルス、アンキロサウルスなどの少々マニアックな種まで、多種多様な恐竜の模型が展示されている。また恐竜だけでなく、大きなワニやカバの模型もある。
カフェの営業時間は毎日午前9時から午後10時まで。開店してからわずか1週間ほどにも関わらず大人気で、来客数が5000人に達した日もあったとのこと。客がチケットカウンターにたどり着くまでに平均して30分はかかる。店内に入ると、展示エリア、プレイグラウンド、カフェスペースのいずれもとにかく満員。入場料は大人用が5万VND、子供用が10万VNDで、飲み物の価格は2万5000～6万5000VND。模型のクオリティは高く、見たり触れたり、恐竜たちの鳴き声や動きを観察できるため、子供だけでなく恐竜好きな大人にとっても魅力的な場所となっている。
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます！
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