労働輸出あっせんで10億ドン詐欺

公安当局は、労働輸出企業の職員を装い、複数の被害者から約10億ドンをだまし取ったとして、女を詐欺・横領の疑いで逮捕した。調べによると、この女O容疑者は遊ぶ金ほしさから、2024年初頭から犯行に及んだという。

同容疑者は、自身を「労働輸出企業の社員」と偽り、実在する企業の名称と住所を無段で使用。ソーシャルメディアに「ポーランド、ハンガリー、リトアニアへの労働輸出の希望者募集。6カ月後の出発を確約」などとして募集した。

O容疑者は応募者らから金をだまし取るために、インターネット上に掲載されていた外国人労働者向けの入国査証（ビザ）や航空券の画像を加工するなどして被害者らに送信、信用させた上で、諸費用として被害者らからそれぞれ5000万～3億ドン超を指定口座に振り込ませた。O容疑者は、仮想通貨や遊興費に全額を使い果たしたという。

※引用元：znews.vn 12月10日
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