国境検問所でブランド模倣品を摘発

11月22日、ランソン省フーギー国境検問所で、密輸検査当局、および国境検問所税関は、中国からベトナム経由でカンボジアへ輸出する貨物の一部を摘発した。

具体的には、品目の申告漏れや、知的財産権の侵害の疑いがみられた。

当局は、クロックスの子ども用サンダルの模倣品1800足、およびルイ・ヴィトンのバッグの模倣品175点、シャネルのバッグの模倣品65点、エルメスのバッグの模倣品125点などを押収。これらはすべて新品の状態だった。

同税関では以前にも、クロックスのシューズや、ナイキのスニーカー、バルマンの衣類などの模倣品約2000点、さらに、Oppoのヘッドホンの模倣品1万1500点を密輸の疑いで押収、事業者に対して2億5080万ドンの罰金を科し、すべての模倣品を処分した。

※引用元：NDan Tri 11月27日
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