晩夏から初秋に移り変わるこの時期、ホアンキエム湖畔のディン・ティエン・ホアン通り沿いの花壇が、アジサイ、スミレ、菊などの色とりどりのクラシックな花々で彩られる。今年は色鮮やかなアンスリウムも加わり、少しモダンな雰囲気も感じられる詩的な風景が作り出されている。
足元には一面に咲き誇る花々、背後には鏡のように穏やかで澄み切った湖面、遠くにはホアンキエム湖(還剣湖)の物語に登場する伝説の金の亀を記念して建てられたランドマーク「亀の塔」がそびえ立つこの場所は、まさにハノイらしい写真を撮るには理想的な場所。ホアンキエム湖で撮影された写真は、SNS上で爆発的に拡散され、多数の「いいね!」やコメントを獲得している。特にある写真家が「撮影した写真があまりにも美しかったため、一切加工せずにそのまま投稿した」と明かしたことは話題となった。実際、この時期のホアンキエム湖周辺の鮮やかな景色は、通りすがりの誰もが思わず立ち止まって眺めたくなるほど美しく、訪れた人々は「ホアンキエム湖がこれほどまでに芸術的になるとは思ってもみなかった」と驚きを隠せない。若者たちは、湖面が静まり返り木々の間から柔らかな陽光が差し込む早朝や、夕日が辺り一面を黄金色に染める夕暮れ時を狙って訪れている。
首都の心臓部ホアンキエム湖は、日々変化するハノイと古都の息吹の両方が感じられる、歴史と現代が交差する場所であるとともに、素朴で純粋でありながら小さな感動を呼び起こす生きた美の象徴でもある。

こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!































