新規設立企業、撤退企業ともに増加

統計局によると、年初8カ月の全国における新規設立企業は、設立件数および登記資本金ともに増加した。

具体的には、新規設立企業数は前年同期比15.7％増の約12万8200社で、登記資本金は同26.1％増の約1250兆ドンに上る。
また、事業を再開した企業は約8万1000社で、新規設立企業と合わせると前年同期比24.5％増の約20万9000社となった。
事業再開と新規設立を合わせた企業数は、1カ月当たり平均で約2万6200社となっている。

事業分野ベースでの成長率では、教育・人材育成が前年同期比の約2倍に増加したのをはじめ、工業・製造・加工、運輸、倉庫、卸売・小売、宿泊、飲食、医療などが2桁成長を記録した。
一方で、撤退企業は前年同期比19％増の約16万900社で、そのうち半数近くは短期的な撤退で、解散を申請した企業は11％となった。

※引用元：BVnExpress 9月6日
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