ハノイ中心部カウザイ区の賑やかな通りグエン・ヴァン・フエン通りにある、看板もドアもない小さなティーショップ「la legacy」が話題になっている。店名が大きく記された鮮やかなライムグリーンの壁にあるのは、小さな窓と黄金のハンドベルのみ。ここでは客はこの小さな窓越しに注文をし、商品を受け取る。
窓越しにドリンクを提供するスタイルは、少し前に日本、フィリピン、マレーシアなどで人気を博した。同スタイルを採用したのは「省スペース・コスト削減のため」と店主は話すが、木製のシンプルな装飾で囲まれたひし形の窓と同じく木製のベンチがライムグリーンの壁に映え、通りすがりの人々の好奇心を掻き立てる。開店当初は同店の存在を知る人はほとんどおらず、閉店したと勘違いした人も少なくなかったというが、数人の客がSNS上で写真やレビューを共有したことによって店の知名度が上がり、状況は一変した。この小さな店は、窓越しに1日平均約100杯を売り上げている。積極的なPR活動を行っていない小売店としては驚異的な数字といえる。ほとんどの客がアプリで注文しテイクアウトしているが、セルフサービスでその場でドリンクを楽しむこともできる。
メニューはそれほど多くはないが、クラシックなミルクティーに始まり、地域特産のお茶、ローズティーなどの季節限定商品、「シグネチャーリーフ」と呼ばれる上質な材料を使った軽やかで繊細な味わいのプレミアムハーブティーなど、メニューにもこだわりが感じられる。

こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!
































