6月10日、ハノイで、トー・ラム共産党書記長は、米クアルコムのAlex Rogersグローバルガバナンス担当社長と会談した。ラム書記長は、クアルコムが人工知能(AI)や半導体などの分野で対越投資を拡大していることに歓迎の意を表した。
その上で、越企業に対する技術移転や、グローバルサプライチェーン参入への支援などで連携強化を提言した。さらに、越米間の貿易交渉に関して、クアルコムなどの対越投資企業の支持の継続についても言及。
Rogers社長はこれに対し、ベトナムのAI専門家のレベルは世界トップ20に入ると評価、AI人材の育成も含めた対越投資の継続を約束した。さらに、越米間の貿易協議を高く評価、両国にとって持続可能な貿易の枠組み構築に期待感を示した。
※引用元:VnExpress 6月10日
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