グエン・チー・ズン副首相は、日経フォーラム第30回「アジアの未来」に出席するため訪日した。5月28日には、日本の半導体製造会社ラピダスの東哲郎会長と会談した。席上、東会長は、ラピダスがベトナムの半導体人材育成に参加する意向があることを明らかにした、日越大学を通じた支援体系について検討するという。
東会長は以前から、ラピダスそして日本にとってベトナムが半導体人材開発における戦略的パートナーであるとの見解を示していた。ズン副首相は、越日間の経済協力関係は発展の余地があるとした。
その上で、北海道と、ベトナムの地域間の連携促進を提言。具体的には、北海道とベトナムの航空直行便の就航、さらに、ハイテクや半導体、物流産業への投資、高度人材の育成、イノベーションエコシステムの連携などを挙げた。
※引用元:VnExpress 5月28日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。