海外労働管理局(労働傷病兵社会省)によると、2021年のベトナム人の労働力輸出は約4万5000人で、そのうち女性は1万5177人となった。
2020年の約7万8600人からは大幅に減少した。就労先で最も多いのは台湾と日本で、それぞれで約1万9500人が渡航した。その他にも、韓国やルーマニア、シンガポール、ハンガリーなどが主な就労先となっている。
2022年は、収入が安定して高水準の市場を中心に、約9万人を海外就労に送り出す計画で、同局は受入国との労働協力に関する覚書の締結を促進する構えだ。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、労働力輸出の受入国にも影響が及ぶなかで、労働力輸出は依然として困難な状況にある。
引用元:Phap Luat 1月11日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。