越僑送金、アジアが5割占める

国家銀行第2管区によると、第1四半期における在外ベトナム人の本国送金額のうちホーチミン市への送金額は、前期比19.6%増の約24億1200万米ドルと高成長を維持した。送金額は、2024年同期比を下回ったものの、2022年および2023年同期比を上回った。

送金元の国・地域別の比率については、アジア地域が全体の48.7%を占めてトップを堅持し、他の地域に比べて高い成長率を記録した。2024年通年では、在外ベトナム人のホーチミン市への送金額は前年比0.9%増の約95億4700万米ドルを達成した。地域別の送金元は、アジア州と米州を合わせて全体82.2%を占めた。

一方、欧州からの送金額は前年比23%減、アフリカ州は同33%減となっている。

※引用元:Phap Luat 4月20日
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