中国への直行便、2路線が就航

3月30日、ベトナム航空(VNA)は、ホーチミンシティ〜北京大綱国際空港の直行便を就航した。週5便の運航で、機材はエアバスA321型機を採用。VNAは今後、ベトナムおよび中国間で6路線を週40便で就航する計画。ハノイ、ホーチミンシティと、北京、上海、広州と両国の大都市を結ぶ。

両国間の移動需要は高まっている。統計総局によると、2024年における中国人旅客数は前年比214%増の約370万人で、中国は通年で最も成長率の高い市場となっている。VNAは2025年には、中国のほかに、イタリア、デンマーク、中東諸国、ロシア便など15路線を就航または運航再開する計画だ。

同日さらに、中国の厦門航空は、ハノイ~福州(福建省)便を就航した。機材はボーイング737-800型機、週4便の運航で、所要時間は約1時間 35分となる。

※引用元:Vietnam Plus 3月30日/Ha Noi Moi 3月30日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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