中国企業、カインホア省に熱視線

12月11日、カインホア省のニャチャン市で、同省人民委員会、および在ホーチミン中国総領事館は、カインホア省内の企業と中国企業のビジネスマッチング会合を共催した。観光や農水産関連企業、商社など企業約200社が参加。

ツバメの巣大手のYen sao Khanh Hoa社は、中国の大手企業2社とパートナーシップを構築、さらに中国の大手スーパーと事業提携について協議を進める。在ホーチミン中国総領事館の推奨もあり、中国側は約1000万人民元分のツバメの巣を輸入する見通しだ。

同省人民委員会によると、中国はカインホア省にとって、韓国に次ぐ大規模市場だ。年初10カ月では、カムラン空港における中国からの到着便数は約500便。2024年通年では、カインホア省を訪れる中国人は約75万人に上る見通し。

※引用元：Nguoi Lao Dong 12月11日
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