「ベトナム経営塾」は設立15周年を記念し、12月13日にハノイで記念式典が開催された。JICAとVJCCの支援のもと実施された本プログラムは、これまでに1,000人以上の卒業生を輩出し、ベトナム経済の発展に貢献してきた。
式典では、在ベトナム日本国大使館の石川次席公使をはじめとする来賓がプログラムの成長を称賛。ハノイ貿易大学のBui Anh Tuan学長は、経営塾がベトナムの企業家コミュニティー育成に果たす役割の重要性を強調し、卒業生たちのさらなる活躍に期待を寄せた。VJCCのNguyen Thi Hien所長は、長年のパートナーシップに感謝の意を表した。
記念式典では、伝統的な旗に鶴の模様を付ける儀式や、卒業生企業の展示会などさまざまなイベントが行われ、参加者たちはプログラムの未来へ期待を膨らませた。同塾は今後もベトナムの企業の発展をリードし、持続可能な社会の実現を目指している。
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