11月21日、カントー市で、在ホーチミン市米国総領事館、およびカントー投資・貿易・展示会促進センターは、対米ビジネス拡大フォーラムを共催した。同市人民委員会によると、年初10カ月におけるカントー市の輸出額は19億米ドル。
対米貿易については、輸出額が約1億600万米ドル、輸入額は約260万米ドルで回復傾向にあるものの、米国の保護貿易政策の強化が懸念材料となっている。マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使は、ベトナム企業による対米ビジネス拡大への関心の高まりを歓迎するとした。米国商務省は対米投資の促進に向けて「セレクトUSA投資サミット」を年次で開催している。2025年は越米国交正常化30周年を迎えることから、多くのベトナム企業の参加に期待を寄せるとした。
在ベトナム米国総領事館商務部によると、「セレクトUSA投資サミット」は2025年5月11〜14日に開催される計画だ。
※引用元:Phap Luat 11月21日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。