航空各社が国際線新路線を就航が相次ぐ中で、空港内の免税店も業績が好調だ。タンソンニャット空港航空サービス社(SASCO)によると、第3四半期の税引後利益は前期比38%増の約1800億ドン。事業の回復や、効果的なコストマネジメントなどが成長を後押し。
年初9カ月では、純売上高が前年同期比12%増の約2兆1170億ドン、税引前利益は約3560億ドン、税引後利益は同22%増の約2940億ドン。SASCOは、越僑実業家のジョナサン・ハイン・グエン氏が代表取締役を務め、タンソンニャット空港での免税店やレストラン事業などでトップの業績を誇る。筆頭株主はベトナム空港総公社が49.07%。戦略的株主は、いずれもグエン氏が経営するImex Pan Pacificグループ、Duy Anh Fashion and Cosmetic社、Au Chau Fashion And Cosmetic社。
※引用元:Nguoi Lao Dong 11月1日
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