10月20日はベトナム女性の日だが、花束の需要が落ち込んでいる。ホーチミン市内の某生花店では、例年よりも客足が鈍いことから、仕入れ量を減らしたという。需要の減少にともない、バラの価格も下落している。
1区の生花店「Happy Flower」では、売れ筋は50万~90万ドンの花束で、例年に比べると低価格帯が選ばれる傾向にあるという。ラムドン省の複数の花卉栽培農家によると、ベトナム女性の日シーズンの出荷量は、ホーチミン市向けが例年よりも減少している。これは天候の影響による生産量の減少に加えて、北部への出荷量が増加したことも一因となっている。北部では、台風被害によって花卉の生産量が激減した。
※引用元:Tuoi Tre 10月20日
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