英国で開催された「ファーンボロー国際航空ショー2024」で、ベトジェットエア(VA)は、独ルフトハンザ・テクニックと航空部品向けの包括的なサポート(TCS)に関する独占契約を締結した。契約は10月から有効となり、エアバスA320(184機)およびエアバスA330(9機)の部品や機材全体に関わる技術的なサービスが含まれる。
ルフトハンザ・テクニックにとっては、東南アジア市場で最大規模のTCS契約となった。VJはさらに、英ロールス・ロイスと、航空機エンジン「トレント7000」を40台の供給、およびエアバスA330(20機)向けの技術サービス「トータルケア」の提供について契約を締結した。VJは国際線を拡大する中で、航空業界で世界のリーディングカンパニーとの連携を強めている。
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