ホーチミン市公安は、偽造した20万ドンや50万ドン紙幣を使った犯罪が巧妙化していることから、注意を呼び掛けている。同市7区の商業施設・クレセントモールにあるMinisoの従業員によると、売上金を銀行に入金した際に、銀行の窓口で偽札が発見された。行員が調べたところ、50万ドン札1枚が通常のものよりもサイズが大きく、記番号(シリアルナンバー)が不正だったという。
同市1区の服飾店・Takaでは、複数の買い物客が偽造した50万ドンを使って買い物をしたことが明らかとなった。ハノイでは、Vinmartで、偽造した50万ドン札で買い物をしようとした女が公安に通報された。調べによると、この女は、ある男から額面50万ドンの偽造紙幣4枚を受け取り、1枚使用する毎に20万ドンの報酬を受け取ることを条件に、偽札の流通に加担したという。
引用元:Vietnamnet 5月29日
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