7月5日、ホーチミン市1区人民委員会は、同区内の歩道の一時使用の有料化の試験運用の実施状況について報告した。それによると、1区における営利目的での歩道占用の有料化から50日が経過した。1区内には道路が133本あり、そのうち営利目的での使用条件を満たしているのは52本。
使用料金は1区人民評議会議決No. 15/2023/NQ-HDNDで規定されており、中心部のマックディンチー通りやハムギ通りなどでは1平米当たり月10万ドン、ホアンサ通りやヴォヴァンキエット通りなどは同5万ドンとなっている。
試験運用となった11本の道路には、290件(約10億ドン相当)の使用申込みがあり、そのうち使用料金が支払われたのは136件(約5億3800万ドン相当)となっている。
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