ハロウィーングッズ、売れ行きはいまひとつ

ホーチミン市には、3区や5区、ビンタイン区などで、ハロウィーングッズの店が軒を連ねる。複数の店によると、今年はハロウィーングッズの売れ行きがいまひとつだという。

5区ハイトゥーンランオン通りにある店では、売上が昨年の半分ほどになり、仕入れを減らしている。売れ筋は、仮面や魔女マント、幽霊のコスプレ衣装などで、価格帯は2万5000～18万ドンと手ごろな価格のもの。3区の店でも似たような状況だ。ハロウィーンは旧正月やクリスマスに次ぐ書き入れ時だったが、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の流行後は売上が激減したという。

一方で、私立の小学校などでは、インターナショナルスクール並みにハロウィーンパーティを開催する学校も多く、子ども用のハロウィーングッズは売れている。

引用元：Tuoi Tre 10月30日
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