労働輸出、受入れ枠が拡大

労働傷病兵社会省の海外労働管理局によると、複数の国・地域でベトナム人労働者の受入れ人数枠が拡大している。2024年には、ベトナム人労働者12万5000人を海外に送り出しする計画で、そのうち日本が6万3000人、台湾が4万8000人、韓国が8500人となっている。

これらの他にも、ドイツやギリシャ、ポーランドなどの欧州諸国でも製造業などで外国人労働者を必要としている。また中東やアフリカでは、外国人労働者に対する労働需要が低下していたが、回復傾向にある。

日本では製造や農業、看護など、また韓国では農業、漁業、建設、製造、造船、ドイツでは情報技術（IT）、建設、物流、看護などの分野で労働需要があるという。

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