果物輸出、単四半期で10億ドル超

ベトナム青果物協会(VINAFRUIT)は、税関当局の青果物輸出統計の情報を明らかにした。それによると、3月単月における青果物の輸出額は前年同期比4%増の約4億3300万米ドルに達した。

年初3カ月では前年同期比27%増の約12億5000万米ドル。単四半期での10億ドル超えは初の快挙となった。主な輸出先は、中国、韓国、米国、タイ、日本など。主要品目は、ドラゴンフルーツ、バナナ、マンゴーなど。

ドリアンもベトナムの主要輸出品目だが、収穫は4月から5月にかけて始まる。メコンデルタ産ドリアンの輸出は5~6月、タイグエン地域のドリアンは9~10月にかけて最盛期を迎える。青果物の輸入については、年初3カ月で前年同期比19%増の約5億米ドルとなる見込み。

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