「日本航空ベトナム支店」では11月2日に、毎年「ハノイ日本人学校」で開催している「JALお仕事講座・マナー講座」を開催した。
参加した小学5年生の55名は、JALハノイ空港所の整備士、空港航務担当より、飛行機が飛ぶまでの仕事内容や飛行機が飛ぶ原理を学んだ。日本にいるJAL折り紙ヒコーキ指導員によるオンライン「折り紙ヒコーキ教室」にて、折り紙ヒコーキの製作を通して飛行機の飛ぶ仕組みを実践して学んだ。
中学校3年生16名は、日本からオンラインで、現役客室乗務員が講師となり「客室乗務員のお仕事講座」と、高校受験の面接などの参考に「相手に好印象を与える立ち居振る舞い」を「マナー講座」によって学んだ。参加した生徒たちは終始真剣なまなざしで集中し、質疑応答ではさまざまな質問が飛び交った。最後は55機の折り紙ヒコーキが校庭に舞う中、盛況の内に終了した。