4月1日、グエン・ホン・ジエン商工相は、ロビン・ムーディ在ベトナム・オーストラリア大使と会合した。席上、ジエン商工相は、ベトナム国内では発電用石炭が不足していることから、オーストラリアから石炭約500万トンを輸入する計画を明らかにした。
その上で、ロビン大使に対し、ベトナムが4月中にオーストラリアから石炭を輸入できるよう両国企業のビジネスマッチングや、適性価格での供給について協力を要請した。
これを受け、ロビン大使はベトナムへの石炭供給について十分な生産加工能力を擁しているとした。オーストラリアは現在、石炭の生産および輸出で世界トップクラス、年間ベースの生産量は約2億トン、輸出額は約400億米ドルとなっている。
引用元:VnExpress 4月1日
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