4月27日に全線開通したばかりの高速道路で5月2日、石油を運ぶトラックが炎上。現場は一時騒然となった。火災が発生したのは南部ロンアン省チュンルオンとティエンザン省ミートゥアン間を結ぶ高速道路。先月27日、着工から13年の年月をかけ正式に開通したばかりだ。
石油を運んでいた5トントラックの運転手によると、5月2日の正午過ぎ頃、ロンアン省タンアン地区に差し掛かった際に運転していた車両から火の手が上がっていることに気付き停車。すぐに車から離れたという。数分後、火は猛烈に膨れ上がり道路上に漏れた油にも点火。何度か爆発音も鳴り、周辺には広範囲に渡って黒い煙が立ち込めた。幸い死者やけが人は報告されていないが、周辺では深刻な交通渋滞が生じた。
引用元:VnExpress 5月3日
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