ベトナムの複合企業(コングロマリット)マサン・グループはこのほど、ハウザン省で食品や化粧品を生産する食品産業センター事業を実施する許可を得たと明らかにした。投資額は3兆5000億ドン(約1億4900万米ドル)に上る。
マサン・グループは7月16日に実施されたハウザン省への投資誘致を図るためのイベントで、ファム・ミン・チン首相立ち合いのもとで、今回の事業の投資免許を受け取った。新拠点はハウザン省チャウタイン郡ナムソンハウ工業団地に設置する。完成すれば、食品生産拠点、ビール生産拠点、化粧品工場などが整備され、製品は南部メコンデルタ地域や近隣地域に出荷される見通しだ。
マサン・グループは現在までに、生産拠点を30カ所に整備しているほか、農場や小売りネットワークをベトナム全土に保有する。
引用元:Viet Nam News 7月16日
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