ベトナム航空(VNA)によると、ホーチミン市〜コンダオ線の需要が増加している。そのため、VNAでは、3月の運航便数を前月から約50%増便して、対応にあたっているという。
同路線の1日当たりの運航便数は26〜30便となっている。機材はATR-72で、座席はエコノミークラスとプレミアムエコノミーがある。2023年には、コンダオ島を訪れる人のうち72%が空路を利用した。
しかし、VNAが運航するコンダオ線は1路線のみで、中部や北部地域とコンダオ島を結ぶ路線は運航されていない。以前はバンブー航空もコンダオ便を運航していたが、3月末から運航を停止したため、現在はVNAの1路線のみとなっている。
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