ドラゴンフルーツ、輸出トップから急転

ドラゴンフルーツは、輸出額が10億米ドル超の主力輸出品目だったが、近年は減少傾向にある。ベトナム税関当局によると、8月単月のドラゴンフルーツの輸出額は前年同期比20.5%減の約4060万米ドル。年初8カ月では、前年同期比4.4%減の約4億4200万米ドルにとどまった。

中国の税関当局によると、上半期の同国のドラゴンフルーツの輸入量は前年同期比50.4%減の約20万6000トン、輸入額は同42.9%減の約1億8700万米ドル。輸入量ではベトナム産が99.9%を占めるものの、直近の10年間で最も低い水準だ。

果物専門の貿易商社Vina T&Tによると、中国や米国、カナダ、メキシコなどで、ドラゴンフルーツの栽培が可能になったことから輸入が減少しているという。

引用元:VnExpress 10月1日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

動画トップ

PAGE TOP