ベトナムのIT大手FPTグループ傘下のFPTソフトウエアはこのほど、シンガポールのNCSと、ベトナムに戦略デリバリー・センターを設置することで合意した。
NCSはアジア太平洋地域で事業展開するテクノロジー大手シンガポール・テレコム(シングテル)の傘下企業。FPTソフトウエアとNCSは今回の事業を皮切りに、国際的なデリバリー・ネットワークの構築で連携する見通しだ。
ベトナムに新設する戦略デリバリー・センターはNCSにとってアジア地域で3カ所目の拠点。完成すれば、2025年までに3000人を超える従業員を抱える拠点になるという。戦略デリバリー・センターでは、運営環境の保護やカスタマイズされたクライアント向け研修を提供する。また人材育成にも力を入れていく見通しだ。
引用元:Viet Nam News 8月3日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。