2月7日、ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は、金(ゴールド)需要に関する最新レポートを公表した。
それによると、2021年の世界のゴールド需要は、店頭(OTC)市場を除き、約4021トンに達した。長引く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、回復の兆しを見せている。
ベトナム市場については、2021年通年の金地金(インゴット)、金貨の需要が前年比約2トン増の約31トンに達した。
また、ベトナム市場でのゴールド宝飾品の需要は、2021年通年で前年比11%増の約12トンに達した。しかし、2021年第4四半期はCOVID-19の影響が大きかったことから、ゴールド宝飾品の需要は前年同期比12%減の約2トンにとどまった。
引用元:Thanh Nien 2月7日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。