ホーチミン市内には現在、866箇所に公衆トイレがあるが、不足しているのが現状だ。同市天然資源環境局によると、7月4日時点でトイレの一般提供に応じた事業者は491に上る。
1区人民委員会の提議により、天然資源環境局は市街地の5つのエリアで公衆トイレの試験運用を計画。5月31日には、国営デパート跡地(グエンフエ通り135番)、レズアン通り8 ? 12番地、グエン・チュン・チュック通り8番地、ハイバーチュン通り2 – 4 ? 6番地で公衆トイレが供用開始した。残りの1カ所(マジェスティックホテルの拡張エリア)については、サイゴンツーリストが観光客用に開放する意向だ。
天然資源環境局は今後の対策として、公園や観光スポット、バスターミナルなどに設置の公衆トイレのうち老朽化したものを洗い出し、改修計画を立てた上で、予算の拠出先などを検討するという。
引用元:Thanh Nien 7月17日
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