長瀬産業株式会社は7日、DXを活用したベトナム国内での物流効率化・温室効果ガス(GHG)排出量削減に向けて、ベトナムで企業間物流のプラットフォーム事業を展開するスタートアップ企業のロジバン・ベトナム・テクノロジーと業務提携すると発表した。
なお、GHG排出量削減においては、株式会社ゼロボードが開発するGHG排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard(ゼロボード)」と連携する。
化学品、樹脂製品、食品素材などを中心にベトナムでビジネスを拡大している長瀬産業は、荷主・配送業者間のマッチングアプリ運営等のプラットフォーム事業を展開するロジバンと協業することで、物流データをデジタル化し配送ルート・積載量などの最適化を通してコスト削減とGHG排出量の低減の実現に取り組む。まずは同社ベトナム現地法人のナガセ・ベトナムとその顧客を中心にサービスを展開する。
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