ベトジェット航空、売上高がコロナ以前を上回る

ベトナムの格安航空会社(LCC)ベトジェット航空はこのほど、同社の2022年上半期(1~6月)の航空輸送部門の売上高が14兆6900億ドン、連結売上高が16兆1100億ドンになったと発表した。それぞれ新型コロナウイルス流行以前の2019年の水準を上回っている。

第2四半期(4~6月)の航空輸送部門の売上高は11兆3500億ドン(約4億8800万米ドル)で、新型コロナウイルス以前の2019年の実績を15%超えた。さらに第2四半期の税引き後利益は3600億ドンとなった。

第2四半期のベトジェット航空の連結売上高は11兆5900億ドン、税引き後利益は1810億ドンとなった。ベトジェット航空は2022年上半期、新型コロナウイルス以降の旅行需要の回復に対応するため、多数の路線で運航便数を増やした。上半期の運航便数は前年同期比54%増の5万2500便、取り扱い旅客数は同92%増の900万人となった。

引用元:Viet Nam News 8月2日
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