タイの商業銀行大手カシコン銀行はこのほど、ベトナムで事業を拡大する意向だと明らかにした。これにより東南アジア地域でデジタルバンキング事業を広げたい考えだ。
カシコン銀行は、東南アジア諸国連合(ASEAN)、日本、中国、韓国の「AEC+3」の字y豪に27億米バーツ(約7500万米ドル)超を投じる計画だ。ベトナム事業については、カシコン銀行は2023年までに貸出額200億バーツ(約5億6000万米ドル)、リテール顧客数120万人を達成したいとしている。
カシコン銀行は「われわれは外資系銀行として初めてベトナムで、すべての顧客セグメントに対してデジタル商品ソリューションをフルに提供する銀行となる。今後も新しいサービスや商品を導入したい」と強調している。
引用元:Viet Nam News 8月2日
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