おやつ市場、健康志向高まる

ニールセンのおやつ市場に関するレポートによると、ベトナム全国の若者がおやつに消費する額は1カ月当たり約13兆ドンに上る。

ベトナムのおやつ消費の成長率は2021年に前年比19.1%増となり、アジアでトップ、また世界ランキングではアルゼンチン(同25.8%)、スロバキア (同20%)に次ぐ3位。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、国内ではグルテンフリーのダイエットが注目されるなど健康志向が高まっている。

企業側も、おやつ市場の潜在性に着目している。NON-GMO(=非遺伝子組み換え)のトウモロコシを使ったバターコーンのスナック菓子「Propercorn」を製造販売するFunny Group社は、10月にハノイにフラッグシップショップをオープンするなど、積極的な消費者アプローチを進めている。

引用元:Bao Cong Thuong Dien Tu 10月21日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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