ベトナム民間航空局(CAA)はこのほど、運輸省に対し、9カ所での空港新設計画を「2030年までの国家空港計画と2050年までのビジョン」に組み入れるよう要請した。
CAAが今回、追加で求めたのは、ハザン省タンクアン、イエンバイ省、トゥエンクアン省、ハティン省、コントゥム省マンデン、クアンガイ省リーソン、カインホア省バンフォン、ダクノン省、タイニン省での空港の建設だ。
CAAはこれに先立ち、ベトナムの10省との間で空港の新設に関して協議を行った。うちソンラー省モクチャウでの空港建設については、天候条件を理由に却下したという。
またCAAは各地元政府に対し、空港建設に関する事業化調査(FS)を実施するよう求めた。また今回提案された空港新設計画には国家予算は充当しない見通しだ。
運輸省の計画には、ベトナムの空港の数は2030年までに28カ所、2050年までに31カ所とすることが盛り込まれている。
引用元:Viet Nam News 12月13日
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