ドンナイ省、バナナ輸出を促進

南部ドンナイ省はバナナの産地で、2022年における生食用バナナの輸出量は40万トンを超えた。2023年は約50万トンを輸出する見込みで、年初から現時点で、すでに約20万トンを輸出している。

同省産の生食用バナナの主な輸出先は中国だが、韓国や日本、マレーシアにも輸出されている。同省人民委員会によると、ドンナイ省ではバナナの栽培面積が約1万3100ヘクタールで国内トップとなっている。さらに、バナナ産地コードの登録エリアも30件と全国トップを誇り、それらの栽培面積は5669ヘクタールに上る。

同省人民委員会は、関連企業などがテクノロジーの導入などにより、同省産のバナナなどの果物の輸出先を拡大したいという。

引用元:Phap Luat 2月22日
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