エビ輸出が減少

1月単月のエビの輸出額は前年同期比55%減の 約1億4100万米ドルにとどまった。ベトナム水産物輸出加工協会(VASEP)によると、1月単月は、主要輸出先の大半で大幅減となった。

具体的には、米国向けは前年同期比65%減の 約2300万米ドル、欧州連合(EU)向けは同55%減の約2400万米ドル、また最大の輸出市場である日本(全体の約20%)は同47%減の約2900万米ドル。

VASEPは輸出減の要因として、正月期間に国際市場の需要が減少したこと、またEU市場ではインフレや国際情勢などの懸念による購買力への影響など。さらに米国では供給過多となっており、アメリカ海洋大気庁(NOAA)によると、2022年12月のエビ輸入額はここ10年で最低水準を記録している。

さらに、エクアドルや中国産のエビとの競争激化により、輸出額は下落している。

引用元:VnExpress 2月21日
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