バクザン産ライチ、対米輸出に期待

バクザン省商務局は2023年のライチ生産計画を明らかにした。それによると、同省内のライチの栽培面積は約2万9700ヘクタール、生産量は約18万トン、収穫期は5月20日~7月30日となっている。

そのうち対米輸出向けの栽培面積は約205ヘクタール、生産量は約1500トンの見込み。米国はライチの輸出先として潜在性が高いが、品質や植物検疫、食品安全衛生についても高い水準が求められる。

同省人民委員会によると、対米輸出の基準を満たせば、世界の他の潜在市場への輸出拡大も期待できる。商務省はバクザン産ライチを重要視しており、バてクザン産ライチのPRや消費拡大で支援を行う構えだ。同省産ライチはブランディングが進んでおり、品質や食品安全衛生、食品トレーサビリティなどの面で高く評価されている。

引用元:Tuoi Tre 4月26日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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