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多様化するカフェの使い方 あなたはカフェをどう利用していますか?

古くから続く豊かなカフェ文化はベトナムの魅力のひとつ。ベトナムのカフェは、単なる飲食の場ではなく、仲間同士で集まったり恋人と静かな時間を過ごしたりするための理想的な空間としてあり続けてきた。しかし最近はカフェで勉強や仕事をする人も増え、目的の異なる利用者の間で議論が生まれることがある。

ことの発端は、カフェで不快な経験をしたという女性によるSNSの投稿。その日、店内は混雑しており、何人かが相席する大きな長テーブルの2席しか空席がなかったため、女性は友人の女性と2人でその席に座り、コーヒーを飲みながらおしゃべりをしていた。隣には仕事をしている人が座っており、女性2人が雑談をする度に、隣の席の客は大きなタイプ音を立てたり、頭を掻いたり、顔をしかめたりするなどの態度で不快感を示したという。2人の女性は別の場所に空席が出来次第、席を移した。女性2人が移動した後、今度は高校生2人がその席に座り、笑いながら雑談をしていたが、高校生らは「他の客に迷惑にならないように」と店員から注意を受けた。

これに対しネット上では多くの意見が飛び交った。「図書館のように勉強や仕事に特化した場所ではないので、カフェではおしゃべりくらい自由にしたい」いう意見が大半だった。「静かに勉強や仕事がしたいのであれば、ワークスペースカフェやブックカフェなどを選ぶべきでは」「明示されていればルールは守る。客が不快な思いをしないようカフェ側もルールを明確にすべき」という意見もあった。

Bao
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!
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