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HCM市、ホテル業が苦戦

ホーチミン市では、ホテルの事業譲渡や売却が進んでいる。4月末には、1区レタントン通りの4つ星ホテル・ノーフォーク・ホテル・サイゴンが営業を終了した。

同ホテルは、グエンフエ通りにも近く、1990年代にベトナムが外国人旅行者を受け入れ開始当時に開業、ホーチミン市の観光業の発展とともに歩んできた。不動産売買のマッチングサイト・Homedyによると、ホーチミン市では直近2カ月でホテルの売却情報が急増した。

同市観光局によると、2022年末時点で、市内には宿泊施設が3227軒、客室数は約6万5000室。そのうち星付きホテルは325軒で、2019年の1342軒に比べて大幅に減少した。

1区には宿泊施設が308軒あるが、そのうち約20軒はすでに閉館もしくは休業、譲渡、業態が変更されている。インバウンドは再開したものの観光産業の回復はこれからだ。

引用元:Thanh Nien 6月17日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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